サックスのレの音がこもるのはなぜ?

サックスでオクターブキーを押した「レ」や「ミ」を吹いたときに音がハッキリせず、モコモコした音になって悩む方は多いです。

なぜサックスの「レ」や「ミ」はもっさりした音になりやすいのでしょうか?

息圧が足りないとモコモコした音になる

オクターブキーを押したレやミの音がハッキリした音にならないのは息圧が足りていないからです。

サックスの真ん中の「ド」とオクターブキーを押した「レ」は、キーを塞ぐ数が全く違います。

「ド」は左手の人差し指しか押さえず、「レ」は左手+右手の3本の指全てを使ってキーを塞ぐので、「ド」の音の方が管の長さが短くなり、「レ」の方が管の長さが長くなります。

つまり、レの方が振動させる間の長さが長くなるということです。

管が長いと楽器の抵抗が大きくなる

管の長さが長くなると言う事は楽器の抵抗、つまり振動させるのに必要なエネルギーが大きくなります。

長い棒と短い棒を、棒の端を持って持ち上げることをイメージして欲しいのですが、仮に同じ重さだったとしても、長い棒を持ち上げる方が大変です。
これと同じことが音を鳴らす時の管体の長さでも起こります。

レを吹く時に必要なエネルギーの方が、ドを吹く時に必要なエネルギーよりも大きいため、特にドからレに変わったときに十分なエネルギーがサックスに送られていないとリードを充分に振動させることができないため、モッサリしてしまうのです。

「レ」の振動に必要なエネルギー=息のスピードを把握しよう

リードの振動は、息がマウスピースとリードの間を通る時の息の速さ(強さ)に関係しています。
息が遅い(弱い)とリードを振動させる力が弱くなり、息が早い(強い)とリードを振動させる力が強くなります。

試しに、レのキーを抑えながらフォルテの音量で息を入れてみてください。
ハッキリした音になると思います。

息圧を高めながら音量を下げることもできる

もちろん、息圧を高めながら音量を下げる、つまり小さい音でも「レ」をハッキリ吹くことができます。

サックスの音量は、マウスピースを通る「息の量」で決まっています。
つまり、小さい音でサックスを吹くためには息の量を減らせば良いのですが、ただ息の量を減らすと息圧が下がってしまい、管の抵抗に負けてしまってモサモサした音になってしまいます。

小さい音でサックスを吹くには舌の奥を上げて口の中を狭くする

小さい音で吹くためには「舌の奥」を上げて口の中を狭くします。
言葉で「ヒ」や「キ」を発音してみてください。
このとき、舌の奥が上顎にくっついて、息が少ししか通っていないことを感じることができると思います。

舌を上手く使うことで、マウスピースを通る息の量や圧力を制御することが、サックスを自由に吹くために非常に重要なのです。

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